私は家で座椅子に座ったままテレビをながらだらだらするのが好きなのですが、長い間座椅子に座っていると少しずつ頭がずり落ちてきて、いつの間にか座るというより座椅子に頭をかけたままの変に首が曲がった状態になってしまいます。
そうなると座椅子と首の間に空間が空いてしまい、首が痛くなってくるので座り直すのですが、知らない間に同じような体勢になり、また首が痛くなってくるのです。
座椅子と首の間にクッションを敷いてみたり座布団を敷いてみたり、色々と試行錯誤をしていましたが、クッションは固さが気に入らず、座布団は首にフィットしないため、どのような物を使っても最後には首が痛くなってしまいます。
そんな姿勢を取らなければ良いだけの話ですが、座椅子が大好きな私は座椅子のない生活は考えられません。
どうにか首の痛くならない座り方はないものか?
頭がずり落ちても首に負担のかからない方法はないか?
座椅子と首のスペースをピッタリと埋めてくれる便利なものがあれば・・・。
そんなふうに考えていた時に見つけたのがこのネッククッションでした。
もくじ
ネッククッションの使い方
首の周囲を覆うようにネッククッションを首に装着して使います。
これが座椅子と首のスペースをピッタリと埋めてくれ、首へのストレスがゼロになりました。
着脱はサッと首にかけるだけ。
クッションを首にキープしたい場合はボタンで止めることができます。
ボタンは2つあるために、首の太さに応じて使い分けられるのはありがたい配慮ですね。
私は首に巻いて使う最もオーソドックスな使い方をメインにしていますが、腰に当てたりうつ伏せ寝の時に使っても良いと思います。
肘枕をした時にできる床と腕のスペースに入れるのもアリですね。
今ではとても快適に座椅子生活を楽しむことができています。
ネッククッションを使用した感想
ネッククッションは座椅子と首のスペースを見事に埋めてくれ、首への負担が大幅に軽減されました。
テレビを観ていて首が痛くなることはもうありません。
今まで首と座椅子のスペースを埋めるため敷いていたのは抱き枕や座布団で、それらはいずれも座椅子側にセットするものでした。
しかしこのネッククッションは首側にセットするものなので、首周りにスペースが生まれることがありません。
しかも手触りがふわふわでとても柔らかい。
ネッククッションの中身には粉砕ウレタンフォーム、微粒子ビーズ、マイクロわたが使用されているためか、首が圧迫されるような感じがありません。
頭がずり落ちたまま長時間テレビを観ていても、そのままうたた寝をしてしまっても首が痛くなることがなくなりました。
私のように座椅子と首のスペースに悩んでいる方にはぜひ使って欲しいアイテムです。
ネッククッションの難点といえば、夏の暑い時期にはネッククッションをつける気にならないだろうということです。
秋や冬は良いのですが、首の周囲を覆うような構造のため、汗ばむような時期には正直暑苦しいと思います。
お風呂上がり直後も同じですね。
ただそれ以外の状況なら快適な座椅子&ネッククッション生活を満喫できますよ。
実際に我が家ではネッククッションの取り合いが起こっているほどです。
ふと気づくと何気に息子が使っていたり、娘はネッククッションをつけたままスマホをいじっています。
家族が気に入ってくれて嬉しい反面、心の中では「それ俺の・・・」と思っています(笑)
ネッククッションは首への負担を軽減するだけでなく、ファイテン技術がリラックス効果を促進
座椅子と首のスペースが埋まることにより首への負担が軽減されますが、それだけでなくファイテンのネッククッションの素材にはリラックスできるような加工が施されています。
ファイテンは通常は不可能だとされていた金属を水溶化させる技術を持っていて、その金属水溶液(アクアチタン)をネッククッションに染み込ませています。
このアクアチタンには生体電気を整える働きがあり、生体電気が整うことによって身体が持つ本来の力を発揮できるようになります。
その結果、身体がリラックスできるという訳です。
人間の頭の重さはスイカほどの重さがあると言われていますよね。
その重さを首が支えていると考えると、知らず知らずの間にいつも首には力が入っていることになります。
そんな緊張した状態が身体に良い訳がなく、何らかの方法で緊張を解きほぐす必要があります。
アクアチタンのリラックス効果が首の緊張の緩和に役立つとすると、ネッククッションは構造的にも素材的にもリラックスを促進してくれるでしょう。
今ではリビングに必ず置いておきたいアイテムのひとつになっています。
ネッククッションのお勧め使用方法7つ
私は主に快適な座椅子生活を楽しむために購入しましたが、ネッククッションの使い方は色々あります。
今のところ私が思いつくのは以下の7つです。
①座椅子で寝転ぶクセのある人の首へのサポートとして
②腰回りのクッションとして
③机に突っ伏して居眠りをする時に
④肘枕の腕の下に挟む時に
⑤ふつうに枕として使用
⑥旅行などの長時間移動時の首サポートとして
⑦車の運転時や仮眠時の枕として
他にも使い方はあると思います。
とにかく使い勝手が良いのがこのネッククッションの特徴なので、首の負担軽減の目的だけでなくとも1個は持っておいて欲しいアイテムです。
私の家庭では常に誰かが使っているほどの人気アイテムとなっていますよ。
ファイテンのネッククッションまとめ
今まで首への負担を感じていた方にとっては持っておきたいアイテムNO1と断言します。
ネッククッションはそれほど画期的なアイテムです。
また首にかけて使うだけでなく、腰に当てたり枕にしたりと用途が広く、家で手放せなくなることは間違いありません。
今まで首こりに悩んでいた方にはぜひ使って欲しいと思います。
手に入れたい方は近くのファイテンショップかファイテンオフィシャル通販サイトで購入できます。
※販売は終了しました
夏場にはネッククッションはやや暑いかも?と思う方はこちらをご覧下さい