ファイテンのネックレスの中で人気を2分するのがメタックスチョッパーモデルとメタックスミラーボール。
この記事では2つのネックレスの特徴をご紹介するとともに、チョッパーモデルとミラーボールを購入し、比較してみました。
管理人の結論はメタックスチョッパーモデルは男性向きで、メタックスミラーボールは女性に向いているかなと思います。
ただそれは紐の太さや用意されているサイズ、パッと見た印象を元に管理人が感じたことを書いたまでのこと。
どちらを選ぶのも自由です。
この記事ではチョッパーモデルとミラーボールのそれぞれの特徴について詳しく比較しています。
また羽生選手の重ね付けについても触れていますので最後まで読んで下さいね。
※それぞれのネックレスのレビュー記事を読みたい方は以下のリンクから入って下さい。
もくじ
チョッパーモデルとミラーボールに共通した2つの特徴
2つのネックレスに共通している点は2つ。
それは
①羽生結弦選手が使用していること
②X100シリーズからメタックスへと生まれ変わったこと
羽生選手が愛用するファイテンのネックレス
チョッパーモデルとミラーボールは2つともフィギュアスケートの羽生結弦選手が試合の時もプライベートでも身につけるほど愛用しているネックレスです。
「ファイテンのネックレスをつけていると感覚が違う!」
と公言するほどお気に入りのネックレスがチョッパーとミラーボールの2つです。
羽生選手は幼いころからファイテンを使っていて、今では羽生選手プロデュースのソックスが発売されるほどファイテンとの関係を深めています。
生まれ変わったチョッパーとミラーボール ~X100シリーズからメタックスへ~
チョッパーモデルとミラーボールは2019年半ばまではRAKUWAネックX100 シリーズという高級感があって最大級に効果のあるネックレスの1つでした。
X100はアクアチタンが100倍という意味で、他の商品より格段に密度の濃いファイテン加工がされています。
しかしファイテンの技術革新の結果、数年前にアクアチタンよりさらに効果が高いとされる「メタックス」が開発されました。(ちなみにメタックスはメタルミックスの略)
そして2019年現在はネックレスもテープ類もメタックス仕様の商品が主流となっています。
時代の流れが完全にメタックスに傾き、X100シリーズのネックレスは役目を終えた形となりました。
そうした背景から2019年8月に、X100シリーズで人気のあったチョッパーモデルとミラーボールはデザインそのままにメタックスに生まれ変わったという訳です。
ネックレストップを比較
【チョッパーモデルのトップ部】
チョッパーモデルはV字型のトップ部が印象的。
素材は純チタン製&ステンレス&ポリアセタールで構成されています。
4つのカラーがあって、人気のブラックは羽生選手使用モデルで黒いトップが鈍く光る大人のデザインです。
着脱はトップの左右どちらからでも外すことができます。
外す時はまっすぐ引っ張るように、つける時は押し込むようにして着脱します。
【ミラーボールのトップ部】
ミラーボールのトップ部はボール型でコンパクトな印象。
アースカラーは地球をイメージしたカラーで、羽生選手が使用しています。
素材は純チタン製&ステンレス&磁石で構成されています。
着脱はトップの片側だけが外れるようになっていて、マグネット式のため軽い力で着脱が可能です。
【まとめ】
ミラーボールは小さく控えめですが、輝くミラーボールが印象的。
どちらのネックレスもアクセサリー用のネックレスに比べると目立つ。
ネックレスの効果を比較
チョッパーモデルもミラーボールもファイテンの中では最も効果があるとされるメタックス製なので、どちらの効果が高いという比較はできません。
ただ1つ言えることは多くのユーザーがアクアチタンの従来品よりメタックス製の商品に高い効果を感じたという声が多いことです。
ちなみにメタックスが含浸されているのはネックレストップ部ではなく、紐部分の全体です。
ネックレスの紐の太さ・付け心地を比較
チョッパーモデルとミラーボールの紐の太さがよく分かる写真を用意しました。
上からミラーボール、チョッパーモデル、鉛筆の順です。
チョッパーモデルとミラーボールでは紐の太さが倍くらい違いますね。
【チョッパーモデルの紐】
チョッパーモデルの紐部分は選ぶカラーによって素材が違います。
ブラック:耐久性に優れた66ナイロンという素材。
触った感じは柔らかすぎず、伸びがない。水を吸わないので汗をかいてネックレスが濡れても不快になりません。
ブラウン・ブラック/ゴールド・ブラウン:本物の皮のような質感のレザータッチ素材。
触った感じはツルツルとした感じで、固くて伸びはありません。
【ミラーボールの紐】
紐の中芯はエラストマー、側生地はポリエステルでできています。
触った感じはチョッパーモデルのブラックと同じく伸びがなく、水を吸わない素材。
紐が細いのでふにゃふにゃとしていますが、芯があって簡単には切れたりしなさそうです。
ネックレスの価格を比較
ファイテン公式サイトのメーカー希望小売価格を参照しました。
【メタックスチョッパーモデル】
¥10,780(税込)
【ミラーボール】
¥10,340(税込)
価格比較ではミラーボールの方が少し安くなっていますね。
チョッパーモデル・ミラーボールの選び方
どちらのネックレスも魅力的ですが、始めに書いたようにチョッパーモデルはどちらかというと男性向け。
ミラーボールは女性向けの商品です。
それはネックレスのサイズバリエーションを見れば分かります。
チョッパーモデルに紐の長さは40センチと50センチが用意されています(ブラウンは40cmのみ、ブラック/ゴールド、ホワイトは50cmのみ)
対してミラーボールの紐の長さは40センチと45センチの2種類のみで、50cmは用意されていません。
ネックレスの紐の太さにも違いがあります。
チョッパーモデルの紐の太さはミラーボールのほぼ倍くらいの太さがあります。
ただ男性がミラーボールをつけるのが変なのかと言えばそんなことはなく、好みで選んで良いと思います。
ちなみにこれは私がミラーボールをつけた写真です。
※紐の長さは45センチ
別に変とは思わないですよね。
ただミラーボールの紐の長さは長くても45cmなので、大柄な男性や首の太い男性はの紐の長さが合わないかもしれないので注意が必要です。
チョッパーモデルの女性向けサイズについて
チョッパーモデルのブラックとブラウンには女性向けの40cmサイズが用意されています。
当初は40㎝サイズがあったのはブラウンのみでしたが、ブラックの40cmが追加された理由は
「羽生選手と同じネックレスを付けたい!」
という女性ユーザーからの強い要望がファイテンへ寄せられたからだそうです。
女性の方でチョッパーモデルが気に入った場合はブラックの40㎝かブラウンの40㎝を選ぶと良いでしょう。
羽生選手と同じように重ね付けしたい場合
羽生選手は試合の時には写真のようにチョッパーモデルとミラーボールを重ね付けしています。
羽生選手のネックレスは以下のセットです。
【メタックスチョッパーモデル】
カラー:ブラック
紐の長さ:40㎝
【メタックスミラーボール】
カラー:ミラーボール
紐の長さ:40㎝
羽生選手と同じように綺麗な重ね付けをしたい場合のポイントはネックレスの紐の長さを40㎝に合わせること。
ネックレスの長さが合っていないとネックレスのトップ部が合わず綺麗な重ね付けにはなりません。
私が購入したのは
チョッパーモデル➡50cm
ミラーボール➡45cm
なので下の写真のようになります。
トップ部がずれているのがお分かりでしょう。
羽生選手の首元のように、2つのネックレスのトップ部を綺麗に重ねたいなら紐の長さを40㎝に揃えましょう。
メタックスチョッパーモデルとメタックスミラーボール比較まとめ
チョッパーモデルとミラーボールはとても対照的で、どちらのネックレスにも魅力があります。
私のイメージでは
・コンパクトで繊細な印象のあるミラーボール
ダイナミックで力強い演技をしつつ、繊細な美しさを併せ持つ羽生選手が2つのネックレスをつけているというのは男性的なチョッパーモデルと女性的なミラーボールのイメージと見事にマッチしていますね。
羽生選手ファンの方は2つとも購入し、羽生選手と同じように重ね付けしている方もいます。
それぞれのネックレスのレビュー記事を読みたい方は以下のリンクから入って下さい。
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