先日ファイテン大東店におじゃました時に、ファイテンチタンテープの、ある特別な貼り方を教えてもらいました。
それは「辻岡貼り」という貼り方です。
貼り方はそんなに難しくありません。
足も腕もそうですが、一番使うのは指の部分です。
その指の部分をケアするために、5本の指に巻きつけるようにチタンテープを貼ります。
縦に半分カットして、2メモリ分を基本の大きさとして使います。
あとは、脚、腕もそうですが、指で軽く押して見ると痛きもちいい部分があるので、その部分にチタンテープを貼るだけというものです。
使用するチタンテープの長さはこちらも2メモリ分。
スタッフさんに辻岡貼りをしてもらっているところです。
辻岡貼りとはファイテン大東店にいる、通称「ファイテンのおばちゃん」が考案した貼り方だそうです。
脚の指の周囲にチタンテープを貼っていきます。写真は途中ですが、小指まで同じように巻いていきます。
足の裏はこのように。
ふくらはぎ部分はこんな感じです。
辻岡貼りって?
ファイテンのチタンテープは、ファイテンにしかない加工技術の元に作られたものであり、ファイテンのチタンテープにはチタンテープに合った貼り方があるはず!
そうした思いを元に、試行錯誤の上に考案されたものが、この辻岡貼りというチタンテープの貼り方です。
ちなみに、辻岡貼り⇒辻岡さんが考案⇒辻岡さん=ファイテンのおばちゃん、という訳です。
実際に貼ってもらいましたが(右足のみ)、確かに足が軽くなる感覚がありました。
足踏みの動きがスムーズに行えるようになり、最初の1歩が軽く出る、足が自然と高く上がる、地面を強く蹴れるように感じがしました。
ファイテンのスタッフさんが今回だけサービスで貼ってくれた辻岡貼りですが、この辻岡貼りはローカルな貼り方かも知れません。
ですが、ウワサを聞いてよく学生さんが来店してくれるとのことです。
また、近所には大阪の高校野球では有名な「大阪桐蔭高校」があり、大阪桐蔭の野球部部員も身体のケアをするためによくお店に来るとのことでした。
野球部員にも辻岡貼りは好評だそうです。
ファイテンのおばちゃんはといえば、選手のボディケアのためにバレエやバドミントンなどの全国大会の会場にファイテン商品を持って飛び回っています。
なかなか自分のお店(ファイテン大東店)に戻って来ないようです。
ですが、いつか本物のファイテンのおばちゃんに合ってみたいと思っています。
ファイテンのおばちゃんのブログには脚への貼り方だけでなく、全身のどこにどう貼れば良いのかを図にしたものや、実際の使い方が写真で分かりやすく書かれているので、チタンテープの貼り方をもっと知りたい方は一度訪問してみて下さい。
辻岡貼りに使用したのはこちらのファイテンチタンテープです。
指に巻く時は縦に半分にカットして2メモリ分を使います。
このようにカットすると、角から剥がれにくくなります。
ファイテンチタンテープ伸縮タイプにはスタンダードタイプ、アクアチタンが30倍のX30タイプ、アクアチタンが100倍入った元プロ野球選手の金本アニキ愛用のX100タイプ、の3種類があります。
ちなみに私が使っているのはX30タイプです。
まとめ
ファイテンショップに行けばお試しにテープを貼ってくれたり、クリームやローションを塗ってくれたりと色んなメリットがあります。(※店舗による)
近くにファイテンショップがある方は一度足を運んで頂きたいです。
近くに店舗がない方はファイテンオフィシャルストアを覗いてみて下さい。
売れ筋ランキングやファイテンの使い方、購入者の感想などの情報が満載ですよ。