PC作業は常に指を使うことになりますね。
PC作業以外にも、仕事をしていれば片側の腕だけを酷使するのはよくあることです。
その結果、腕がだるくなったり、手首に痛みが出たり、肘が痛くなったりと、人によって不調を感じる箇所は違いますが、腕を使うということは指を使うということになります。
腕に不調が出るのは指の使いすぎと言っても良いでしょう。
もしそうであれば、指にかかるストレスを軽減させることができれば、手首や腕の痛みも軽減できることになるのではないでしょうか?
今回ご紹介するのはマウスやキーボードによって指を使いすぎたことによる指のだるさ、手首の痛み、肘の痛みの軽減に役立つファイテンチタンテープの使い方です。
ファイテンチタンテープで作ったリングで指へのストレスを軽減
使いは簡単で、写真のようにスポっと指にはめるだけ。
指とそれにつながる腕の筋肉の緊張を和らげてくれます。
ファイテンのチタンテープはストレスを軽減してくれるので、痛みを感じる箇所に貼ると今まで感じていた不調が解消され、いつの間にか痛みを忘れてしまいます。
私は腕の調子が良くない時はチタンテープを指に巻いたり、貼ったりして使っていました。効果については満足していたのですが、実際に使うと不便を感じることがあったのです。
それはチタンテープは布状のテープですからお手洗いに行ったりして水に濡れると不快になること。
それが今回このようにリング状にしたことによって、お手洗いに行く時やPC作業をしない時はすぐに指から外せるようになりました。
肌に直接貼らないので、何度も繰り返し使えて経済的です。
指のサイズに合わせて自分で簡単に作れます。
実はこれ、ファイテンショップ大東店を訪れた時にショップの店員さんが作っていたものでした。
それを譲ってもらったんですが、造りは簡単なので、これなら自分で作れますね。
という訳で自分でチタンテープのリングを作ってみました。
チタンテープリングの作り方
<用意するもの>
ファイテンチタンテープ、又はチタンテープX30伸縮タイプ・はさみ
①まずチタンテープを指の太さに合わせて切ります。
人差し指なら人差し指の周囲をチタンテープで1周するといった測り方ですね。
②これを写真のように半分にカットします
③カットした2枚を、互いの接着面を5ミリくらいずらして輪になるように貼ります
チタンテープは伸縮性のテープなので、サイズは多少アバウトでも大丈夫です。
親指だけは別でサイズを計った方が良いですが。
私の場合は右手の人差し指、中指、薬指の3つにチタンテープリングを使っています。
チタンテープリングを使用した感想
チタンテープリングをつけてPC作業をしてみましたが、つけている間はそれほど大きな効果は感じませんでしたが、作業が終わった後の腕の疲れ具合が違うことが実感できました。
いつもキーボードを使った後は腕がだるくなるのですが、終わった後も腕が軽いのです。
今まではPC作業の後にストレッチをしたり、メタックスクリームを塗り込んでマッサージしないと次の日にまで腕のだるさが残っていたのですが、リングをつけて作業をした後はいつものような腕の重だるい感じはありませんでした。
チタンテープリングは何度も使えるので、一度作っておけば次も、そのまた次も使うことができて大変お得です。
リングは小さいのでポケットやポーチに入れておけば持ち運びも簡単です。
あなたがチタンテープをすでに持っているなら、試しにチタンテープでリングを作ってみて下さい。
チタンテープにはいくつかの種類があります。
ファイテンのチタンテープにはノーマルなタイプとアクアチタンが30倍のX30があります。
どちらでもリングは作れますが、私がファイテンショップから譲ってもらったのはチタンテープX30の方です。
カラーはベージュのノーマルな色とスポーツ向けの派手なカラーがあるので好みで選んで下さい。
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