腱鞘炎の原因は色々ありますが、手首や親指の付け根が痛い、指がうまく開閉できないなどの症状を総称して腱鞘炎と呼びます。
繰り返し同じ動作を長期間続けている人がなりやすいケガですね。
腱鞘炎はとても辛いです。
私もなったことがあります・・というか今でも完治している訳ではありません。
仕事上どうしても腕や指を酷使するために、腱鞘炎を完治させるのは無理だとあきらめています。
ただファイテンのサポーターやバンド、ブレスレットを使うようになってから、ドアノブが回せない、ペットボトルが持てないなどの酷い痛みからは解放されました。
もくじ
これって腱鞘炎!?手首が痛くてリモコンが持てなくなる?
私が初めて腱鞘炎になったのは仕事上で手首、腕を酷使していたからでした。
初めは「なんだか手首が痛いな~・・」
くらいに思っていたのですが、日に日に痛みがひどくなり、ついにはテレビのリモコンが持てなくなるほどになりました。
病院に行くと「腱鞘炎」と告げられました。
安静にすることが大事で、熱を持った場合は氷水で冷やすように言われたので、なるべく病院の先生の言うとおりにしていましたが、全く使わないという訳にもいかず、通院を重ねていくうちに注射を勧められました。
注射を打つことによってピタリと痛みがなくなって治るというのなら注射を打つことも考えましたが、そんな魔法のようなものではないと説明され、注射を打つのは辞めました。
やはり安静にするしかないのか?
そんな時に友人ファイテンのラクワバンドという手首に巻くサポーターのようなものを勧められました。
手首に巻くバンド「RAKUWAバンドメタックス」で腱鞘炎による手首の痛みが軽くなった!?
ものは試しと思ってラクワバンドを購入しましたが、ラクワバンドは手首を圧迫するようなものではなく、軽く手首に巻くだけ。
最初はこんなものが効くのか?という不安を感じましたが、驚くことにラクワバンドを巻くと今までの痛みがずいぶんマシになったのです。
水仕事をしている間はつけることはできませんが、ラクワバンドをつけている間は辛い痛みが緩和されることが分かります。
「これはいい!」
腱鞘炎が治った訳ではありませんが、痛みが軽くなっただけでも嬉しかったですね。
ファイテンのラクワバンドメタックスの使用感
私が現在使っている対腱鞘炎のファイテンアイテムの中で最も効果を感じているのがラクワバンドメタックスです。
マジックテープで止めるタイプなので、どんなサイズの手首、足首にも対応できるし、手首&足首に巻くだけなので超簡単。
内側にはファイテン加工のされたシリコンがドット上に配置されています。
前作のラクワバンドはマジックテープの部分が引っ張られて、長い間使うと形が変わってしまっていたのですが、今作は形が崩れる心配は今のところなさそうです。
そして前作との最大の違いは使われている技術の違い。
前作はチタンの水溶化技術が使われていましたが、今作は数種類の金属(メタックス)の水溶化技術が使われています。
それほど高い買い物ではないし、2枚セットで発売されていてのこの価格は正直言ってお買い得です。
使い心地は快適そのもの。
気温の高い時期は暑苦しいと感じるかもしれませんが、それ以上の安心感と効果があるので、季節を問わず私の手首には常にラクワバンドメタックスが巻かれています。
腱鞘炎に悩む方にはとりあえずこれだけでも使ってみて欲しいですね。
スポーツ用の伸縮性サポーター「スポーツスリーブX30」で腱鞘炎の痛みがさらに軽減
他に腱鞘炎に良いものはないかとファイテンショップを訪れて探してみると、スポーツ向けのサポーターがあることを知って即購入。
これがスポーツスリーブX30です。
スポーツ用として作られているだけに、仕事で腕を激しく動かしてもぜんぜん平気。
肘から先の腕全体をサポートしてくれていることを感じます。
適度な締めつけも心地よく、手触りも快適です。
この2つのアイテム(ラクワバンド・スポーツスリーブX30)は私の腱鞘炎の痛みを大きく軽減してくれました。
仕事をしていても痛みが気にならないくらいになりましたよ。
腱鞘炎になってしまったが、仕事やスポーツで指や腕を休めることができない方にはこの2つのアイテムだけでも十分でしょう。
腱鞘炎にはラクワバンド&スポーツスリーブX30をお勧めします。
スポーツスリーブX30(腕用2枚入り)の使用感
腕に適度な着圧を感じる腕用のスポーツサポーターです。
と言ってもサポーターっぽくはなく、着圧タイプのシャツの袖のような感じですね。
肘の少し上までを覆ってくれます。
生地の伸縮性が高いので肘の曲げ伸ばしのじゃまになることははありません。
ちなみに商品名にX30と入っている意味はファイテンの独自技術のアクアチタンが生地に30倍含浸されているという意味で、要するに効果が高いサポーターだということです。
実際に付けてみると適度に締めつけ感があって、腕全体をサポートされていることが分かります。
日焼けをしたくない女性の方にもお勧めですよ。
さらに腱鞘炎の痛みをゼロにするためにブレスレットを購入
ただ私の腱鞘炎が完治した訳ではありません。
腕や指を使った後にはアイシングを欠かさず行い、セルフマッサージも続けていました。
そんな中ファイテンからメタックスのブレスレットが新発売されました。
ファイテンの最高技術である「メタックス」が採用されたブレスレットということで、ラクワブレス メタックスクリスタルタッチを購入。
ラクワバンドと一緒につけるようになりました。
このブレスレットは一見おもちゃのようですが、ラクワバンドと一緒につけるのがお勧めです。
なぜならブレスレット単体で手首に付けているとブレスレットがブラブラして、時に邪魔に感じてしまうからです。
ですがブレスレットと一緒にラクワバンドを巻いていればそんな心配はいらず、むしろバンドとブレスのダブル付けで心強さを感じます。
これで手首の痛みはほぼなくなりました。
ラクワブレスメタックスクリスタルタッチの使用感
数珠状になっているブレスレットで、中芯が伸縮性のシリコン紐。
そのため着脱はブレスレットの輪を広げて拳を通します。
それぞれの粒つぶはアクリル素材でできているので触り心地は固い感じです。
水に濡れても問題はないため汗をかくスポーツでも問題なし。
ただブレスレット単体だとジャラジャラと動いて気になるので、私はラクワバンドメタックスと一緒につけています。
ラクワバンドメタックスとの2個付けで腱鞘炎の痛みを感じなくさせてくれた優れものです。
熱を持っている時はアイシングを!
痛みを感じるほどでなくても腕に熱を持っているのが分かる場合は炎症を起こしている可能性があるので、そんな時はこまめにアイシングをしましょう。
また腱鞘炎予防のためにもアイシングは有効です。
手首や腕のケアを怠ると再発が恐いので時間のある時はアイシングでケアをしますが、時間の無い時にはファイテンのリラックスジェルを塗るようにしています。
リラックスジェルはひんやりした感触のジェルで、スポーツのクールダウンにピッタリのアイテムです。
腱鞘炎の予防アイテムとしても役立ってくれていますよ。
リラックスジェルの使用感
本来はスポーツの後にクールダウン目的に使うジェルですが、私は腱鞘炎により熱を持った腕全体に塗り込みます。
ひんやりとした感触が心地よく、塗ると今まで熱を持っていた腕がクールダウンするのが分かります。
塗った後にスーッとする感じが残り、火照った腕や手首周りを手軽にケアできます。
氷水などとは違い、バッグに入れておき、手軽に使えるので便利ですよ。
ファイテンの製品がなぜ私の腱鞘炎に効果があったのか?
私を腱鞘炎の痛みから解放してくれたのはファイテンの数々のアイテムでした。
一見するとただのサポーターやブレスレットなのですが、ファイテンの製品には「アクアチタン」や「メタックス」と呼ばれる金属を水溶化させる技術が製品に取り入れられています。
チタンやその他の金属が人の身体に影響を与えることを知っている人は多いと思いますが、ファイテンは金属を人の身体に良い影響を与えるよう最適な形にして製品を作っています。
身体の不調はストレスがかかることによって起こります。
ファイテンの製品にはストレスを緩和させ、リラックス状態へと導いてくれる効果を感じます。
身体がリラックスすれば身体の柔軟性が上がったり、息がしやすくなったり、少ない力で物に力を加えられるようになりますね。
身体の痛みも楽になるとため、私はファイテンのアイテムを愛用しています。
今回ご紹介したラクワバンド、スポーツスリーブX30、ラクワブレスメタックス・クリスタルタッチ、ラクワバンドメタックス、リラックスジェルにも当然ながらファイテン加工がされています。
腱鞘炎はケアをしないとますます悪くなります。
最初は親指のつけ根が痛いと思っていたのがいつの間にか手首が痛くなり、次に腕全体がだるくなり、ペットボトルも痛くて持てなくなるほどになります。
辛い腱鞘炎の痛みを軽減させてくれたのが今回ご紹介したファイテングッズで、お勧めはこちらの2点。
「ラクワバンドメタックス」と「スポーツスリーブX30」
さらにラクワブレスメタックスクリスタルタッチのコンボは最強です。
腕のケア用にはリラックスジェルが便利で簡単です。
私のようにいきなり全てのファイテングッズを揃える必要はないでしょうが、ファイテンは私にとっては大きな効果を感じことは確かです。
ファイテンから発売されている様々な商品はアスリートだけでなく、一般の方の役に立つ商品もたくさんありますよ。
ぜひ一度試してみて下さい。